早慶上理、GMARCH、日東駒専と扱いましたが、今回は日東駒専大東亜帝国の理系の偏差値を箱ひげ図を用いて説明します(医歯薬系は除く)。今回は一校だけ明確に立ち位置が異なる大学が出てきました。前回以前の記事は以下の通りです。
・早慶上理(理系)編 ・GMARCH(理系)編
・日東駒専(理系)編
日大と東洋大の理系は偏差値45~50にかけて分布していましたが、大東亜帝国の理系はどうでしょうか。早速見てきましょう。
大方予想できたかもしれませんが、日東駒専編同様、いくつかの大学の名前がありません。大東文化大・亜細亜大は純粋な理系学部をもっていないため、今回は掲載していません。
理系の学部ももつ総合大学としてのGMARCHはすごいんですね。理系の日東駒専と大東亜帝国の括りですが、「東日本海帝国」などどうでしょうか??
さて、データの分析をしてみましょう。文系のときと異なり、日東駒専と大東亜帝国の間に明確な壁が見当たりません。むしろ、同じレベルで括ってもいいくらい。
東海大と国士館大は日大と大差ありません。帝京は明確に一段下に位置しますが。東日本海帝国内の序列としては「東洋>日大・東海・国士館>>帝京」といったところでしょう。
ちなみに河合宿の場合、偏差値35を下回るとBF(ボーダーフリー)大学の扱いになります。そう考えると帝京の理系はかなりきわどい位置にいることが分かりますね。
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。