私立理系の比較は一段落しましたので、今回は日東駒専クラスと呼ばれる大学は偏差値でも日東駒専クラスといえるのかをテーマに話を進めます。。前回以前の記事は以下の通りです。
・早慶上智、GMARCH編 ・日東駒専編
・大東亜帝国編 ・成成明学獨國武編
・早慶上理(理系)編 ・GMARCH(理系)編
・日東駒専(理系)編 ・大東亜帝国(理系)編
・東京理工系4大学+東農大編
今回、日東駒専クラスとしてチョイスしたのは給費制入試で有名な神奈川大、心理学部に定評のある立正大、教育学部が強みの玉川大と文教大です。ちなみに神奈川大はその名の通り神奈川に本拠を置く大学、文教大は埼玉に本拠を置く大学、残り二校は東京に本拠を置く大学です。
なお、分かりやすいように日東駒専からは東洋大と日大を、大東亜帝国からは大東文化大と東海大を比較対象としました。では、早速比較していきましょう。
偏差値で見ると玉川大が健闘しています。平均値(×印)が偏差値50付近です。難易度に落差はあるものの、日大と同等と見て良いのではないでしょうか。
一方、神奈川大、立正大、文教大は箱の部分が偏差値45~50に位置していることから見ても、大東亜帝国クラスですね。とはいえ、大東亜帝国筆頭の東海大学と同レベルなので、大東亜帝国上位といったところですかね。
序列的には「東洋>日大≒玉川>東海≒神奈川・立正・文教>大東文化」といった感じです。まとめると以下の通りです。
・玉川大
→日東駒専クラス
・神奈川大、立正大、文教大
➝大東亜帝国上位クラス
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。