【2023塾別】渋谷教育学園幕張の合格者数比較



 千葉の主な塾の公立御三家の合格者数が出ていないので、今さらですが千葉の私立御三家(渋谷幕張・市川・昭和秀英秀英)の合格者数を比較したいと思います。


 まずは千葉最難関もとい全国最難関の共学校と言っても過言ではない、渋谷教育学園幕張に対しての塾別の合格者数を比較してみましょう。

 ちなみに渋谷教育学園幕張(通称渋幕)の学校情報は以下の通り。

〈アクセス〉
・JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩10分

〈学校情報〉
・教育目標は「自考自調」。自主性を重視する校風。
・グローバル教育にも力を入れており、海外の大学にも多くの合格者を輩出している。
・実は近くに昭和学院秀英高校がある。

〈2022年の主な大学合格実績〉※( )は現役
・東京大学…74(54)名
・国公立大学…209(136)名
・国公立医学部…41名
・海外大学…36名

 大学進学実績は千葉の他の高校の追随を許さない実績と言えますね!



 そんな渋谷幕張への主な塾の合格実績は以下の通りです。


 渋谷幕張の実績NO.1は難関私立合格に定評のある早稲田アカデミー!

 次いで千葉・市原に地盤をもつ京葉学院が26名で2位に。2022年と比べると14名も合格者を増やしています。これは公立高校の実績にも期待できますね。


 そして人数をやや落とした東葛飾(柏市や松戸市など)や葛南(市川市や船橋市など)に強みをもつ市進学院が3位。


 そして公立高校受験に強みをもつ湘南ゼミナールが4位、早慶から公立トップ校まで幅広い選択肢を提供している臨海セミナーが5位となりました。

 最難関私立ということもあり、早稲田アカデミーの独壇場になっていますが、その中で早稲田アカデミーが減らした分だけ京葉学院が増やしているのも面白い。

 次は市川、そして昭和学院秀英を比較したいですね。

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