前回からまた大分空いてしまいました。進学校か附属校か。前回以前の記事は以下の通りです。
・第1回 ・第2回 ・第3回 ・第4回
前回、大学としての日東駒専は決して低いレベルではないという話をしました。そして、そもそも前提として大学受験の偏差値と高校の偏差値の価値が違うという話もしました。
公立中学生のほぼ全員が受験する高校受験とは違い、大学受験は中高一貫校の生徒や浪人生(過年度生)も受験します。大学受験を志す集団の中の偏差値50なのです。
大学受験の偏差値50>高校受験の偏差値50になるのは当然です。単純な話をすると、高校受験の偏差値-5=大学受験の偏差値と考えても良いでしょう。以下を参考にしてください。
地域3番手クラスから日東駒専を目指すにはそれなりに努力が必要です。地域4番手クラスであれば、相当に努力をする必要があるでしょう。大学受験は決して簡単なものではないのです。
日東駒専などの大学の難易度に関してこちらの記事が参考になると思います。あわせてお読みください。
だからこそ学校成績が5科で20あるのならば、推薦で日東駒専の附属を目指すのもありなのではないかと思うのです。単願制度を活用すれば5科で18でも狙える日東駒専附属すらあるのですから。
次回は千葉県から通えるおススメの日東駒専附属を紹介します。お楽しみに!