【千葉県】2023年度 早稲田大学合格者比較 ※5月15日更新


【2023年5月15日】
 県立千葉の合格実績が出たので、加筆しました。


 今回から私立大学編。まずは最難関私立の一つ早稲田大学の実績で比較をします。





 一般的に進学実績は日東駒専➝GMARCH➝早慶上理➝東京一工という順に実績が出てきます。すなわち、早慶の実績の上昇はひいては最難関国公立大学への実績向上につながるというわけです。


 その意味で県立船橋の現役合格者数+23名は大いに期待できる数字ですね!しかも、県立千葉の現役合格数を上回っている!ちなみに県立船橋も東葛飾も合計も現役のみも同じ数値ですが、おそらく現役生のみの速報値だと思われます。実際の合計は県立船橋は前年を上回る実績、東葛飾は前年並みというところでしょうか。


 そして渋谷幕張の実績ですね。早稲田大学に100名以上の合格していると進学校としての格がある感じですが、渋谷幕張は200名超!!さらに開成を抜いて全国NO.1となりました。詳しい記事はこちら

※早稲田大学の附属校や系属校を除く




 
 さて、一方で昭和学院秀英は前年実績を大きく下回っています。なにか原因があるのではと思い調べたところ、卒業生が60名少ない学年ということが分かりました。それであれば-20という結果も理解できます。


 ちなみに卒業生に占める割合で比較したところ、昭和学院秀英の合格率は22.5%➝19.7%という結果でした。やはり見栄えする実績のためには生徒数がある程度必要ということでしょうか。



 今回はここまで。次回は慶応大学の実績で比較をします。記事はこちら。お読みいただきありがとうございました。