【2024年5月前半】時事問題

 5月前半(5月1日~5月15日)の時事問題をまとめました。前期中間テスト、1学期期末テストで活用してくださいね。時事問題の小テストも用意しました。こちらもぜひご活用ください。4月後半の内容はこちら

〈5月6日〉
岸田首相、3か国訪問から帰国

岸田文雄首相は、5月の大型連休中にフランスブラジルパラグアイを訪問する外交日程を終え、6日午後、帰国しました。


〈5月7日〉
北陸応援割の2回目、受け付け開始

北陸応援割の2回目の受付が7日から石川県内のみを対象に始まりました。北陸応援割は、今年の元日におこった能登半島地震の復興支援の一環として行われるもので、被害の大きかった石川県は実施が延期されていました。


〈5月8日〉
国の借金、およそ1300兆円に
国債や借入金などをあわせた政府の債務(国の借金)の合計は、2024年3月末の時点でおよそ1300兆円にものぼり、過去最大を更新しました。


〈5月10日〉
玄海町が使用済み核燃料処理の文献調査、受け入れ表明

佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長は、原子力発電で出る高レベル放射性廃棄物の処分地を決める初期段階にあたる「文献調査」を受け入れる考えを表明しました。文献調査の受け入れは全国で3例目で、原子力発電所が立地する自治体としては初めてのこととなります。


〈5月11日〉
北海道など低緯度地域でオーロラで観測

11日夜から12日未明にかけて、北海道などで低緯度オーロラと呼ばれるものが観測されました。本来よりも低緯度の地域でオーロラが観測できたのは、太陽表面で発生した太陽フレアという爆発現象による影響だと考えられます。


〈5月15日〉
スロバキア首相、銃撃を受ける

スロバキアのフィツォ首相が銃撃される事件がおきました。スロバキア政府によると、病院での治療の結果、命の危機からは脱しているものの、依然として集中治療が必要な状況です。