【2024年6月後半】時事問題



 6月後半(6月16日~6月30日)の時事問題をまとめました。前期中間テスト、1学期期末テストで活用してくださいね。時事問題の小テストも用意しました。こちらもぜひご活用ください。6月前半の内容はこちら




〈6月19日〉
改正政治資金規正法が成立

改正政治資金規正法は、参議院本会議で与党などの賛成多数で可決し、成立しました。改正の背景として、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題があり、これを受けて議員に対する罰則を強化します。また、パーティー券の購入者の公開基準額を20万円以上から5万円以上に引き下げるとしています。


〈6月19日〉
メッカ巡礼者1300人以上が死亡

サウジアラビア政府は、イスラム教の聖地である同国のメッカを一斉に訪れる大巡礼「ハッジ」の参加者と見られる人々が、熱中症などにより1300人以上が死亡したと発表しました。当時、気温は50度を超えていたそうです。


〈6月20日〉
藤井八冠、叡王失陥

将棋の八大タイトルの一つである叡王(えいおう)戦において、藤井聡太八冠が挑戦者の伊藤匠七段に敗れ、叡王のタイトルを失いました。これにより2024年10月11日以来続いていた八大タイトル独占が崩れました。


〈6月29日〉
天皇皇后両陛下がイギリスから帰国

天皇皇后両陛下は、国賓として親善訪問をしていたイギリスから帰国しました。両陛下は6月22日から28日にかけて国賓としてのイギリスを訪れ、20代の頃に留学したオックスフォード大学などを訪問しました。