今回も引き続き関西私大の序列を確認します。今回は産近甲龍!近甲龍だと近畿大の成長が著しいと聞きますが、真相はいかに。前回以前の記事は以下の通りです。
・早慶上智、GMARCH編 ・日東駒専編
・大東亜帝国編 ・成成明学獨國武編
・早慶上理(理系)編 ・GMARCH(理系)編
・日東駒専(理系)編 ・大東亜帝国(理系)編
・東京理工系4大学+東農大編
・日東駒専クラスの私大編
・関関同立(文系)編
まずは紹介から。産近甲龍とは、京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学の略称であり、関東で言うところの日東駒専に相当するいわゆる中堅私立のグループです。なお、京都産業大学と龍谷大学は京都府、近畿大学は大阪府、甲南大学は兵庫県の大学となります。
では早速見ていきましょう。
最近評判を上げている近畿大学が頭一つ分抜けていますね。序列的には「近畿>江南>龍谷>京都産業」といったところですね。
続いて関関同立との差も見ていきましょう。
近畿大が大健闘しています。レベル的には関西学院大学に限りなく近いといえます。学部によっては上回っていると考えても良いでしょう。
この二回で関西私立の比較を行いましたが、総論として関東私立に比べると関西私立は落差が小さいということが挙げられます。関東私立の場合はGMARCHと日東駒専の間に成成明学獨國武という大学グループがある分、明確に差がついていることが要因として挙げられます。
また全体的に偏差値が5ほど下がったように感じます。もちろん、確たるデータで比較したわけではないので何とも言えませんが。データがあれば比較してみたいものです。
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。